tri tips 2024 【みんなでやれば怖くない?】インターバルトレーニングとは?(トライアスリートにお勧めのトレーニング)
さてさて、年も明けて3ヶ月。
新たな目標を立てた方!順調に進んでいますでしょうか?
トライアスロンは、スイム→バイク→ランと3つを得意不得意を含め、バランスよく計画的にトレーニングしていく必要があります。
目標としている大会がスプリントなのか、ミドルなのか、ロングなのかによっても、ベストなトレーニング内容も異なってきますが、すべてのトライアスリートに有益な練習が、そう、"インターバルトレーニング"です。
※会員数急上昇中の孫崎コーチと江成コーチが担当するATA武蔵小杉校の様子
インターバルトレーニングとは、完全な回復をしない程度の休息を挟みながら運動を繰り返すトレーニング方法です。
ATAの朝スイムに参加されている方はなじみがあると思いますが、水泳でいうところの、「100mを10本、2分サークル」がインターバルトレーニングになりますね♪
※自分にぴったりな強度で行えるとしっかり追い込めます!笑(徒歩0分?!アクセス抜群なATA三軒茶屋校に突撃レポートしてきた件)
この"完全な回復をしない程度の休息を挟む"のが肝で、休息時間の長い短い、繰り返す量が多い少ないによっても体にかかる負荷も変化していきますが、基本的にこのインターバルトレーニングの目的や効果は"持久的能力の向上"です。
インターバルトレーニングの強度についての面白い研究があるので、そちらも知識力UPがてら、ご確認ください!
競泳競技のインターバルトレーニングにおける運動強度とその実施順序の違いが生理的応答に及ぼす影響に関する事例研究
"運動強度"もインターバルトレーニングではポイントになってきます。
「ずーっと泳ぎ続けたり、走ったりすることとどう違うの?そっちの方が体力付くんじゃない?」と疑問を感じる方もいると思います。
レースを想定し、状況を似せるという意味では、"止まらずに運動し続けること"は体への負荷、そして負荷を受けた体の反応も変わってきますが、社会人トライアスリートはそういった時間が作れないことや、"し続けられる強度"はそもそもあまり高くできないため、取り入れる頻度も低いのが現状ではないでしょうか。
"休息を挟む"ことで、"し続ける"に比べて高い強度で運動ができるのもインターバルトレーニングの特徴でもあります。
目的によりますが、低強度であれば休息時間を短く、それ以上の強度であれば"回復しきる前"に次の本数をやることをおすすめします♪
「でも、インターバルトレーニングってきつくて1人ではできない、、、気持ちが負けちゃう」という方!
ATA会員になれば、キツイ練習もみんなと一緒に乗り越えられますよ!
また、ランニングは今月から新しくスタートしたランニングセッションもあります!
1人ではできない練習をみんなと楽しくやりましょう♪
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