【トライアスロン初心者】第5回目は自転車(ロードバイク)の講習(ホノチャレ2024・ホノルルトライアスロン)
ホノルルトライアスロンデビューに向けたチャレンジ企画!
ホノチャレ2024のトレーニングも今回で5回目!
遂に折り返しを迎えました!早いっ!
プールとは違って、外でのレッスンであるため、一昨日に雪が降ったことで、嫌な予感はしつつも、
昨日と今日としっかり晴れてくれたおかげで、お日様に照らされながらトレーニングができ、ほっと一息。
とお天気には恵まれましたが、まさかのまさか!
集合場所が、ハーフマラソン大会の丁度折り返し地点という事態に遭遇!
急遽場所を変更して、人通りのない場所で乗車前のチェックから始めました♪
【本日のトレーニングの流れ】
①乗車前チェック
②バイクの扱い方(曲がり方、自然の持って行き方)
③ブレーキのかけ方・かかり具合を知る
④乗車・降車ラインを知る
⑤実際に乗ってみよう
⑥ギアチェンジのやり方
⑦乗りながらボトルに触ってみよう
ロードバイクは、ママチャリと異なり、車体全体もそうですがハンドル部分がとっても軽いです。
トライアスロンの3種目の内唯一機械を扱うパートでは、その機械(ロードバイク)特有の扱い方を知っておく必要がありますね!
西コーチによるロードバイクの操作動画はこちら
普段の街乗りとも異なり、レース中は高い速度が出るため、ちょっとした操作ミスが大事故につながりかねません。
そのため、ただ乗るだけではなく、乗る前のチェックも必要なんですね!
※前後輪が止まっているか、ネジに緩みはないか、ハンドルは固定されているか、異音はしないか?などなど
水泳でのドリル練習でもそうですが、1つ1つの動きを分解すると簡単にできるものもあれば、
意外とできないものもあります。その1つがバイクを降りるシーン。
止まりたい場所で確実に止まれることが大前提。
トライアスロン会場では、乗り始めるラインと降りるラインが決められており、これを破ってしまうとペナルティが課せられます。
・どれくらいの強さで握ればいいのか?
・どれくらいの速さならコントロールできるのか?
・止まった後はどの手順で足を地面につけるのか?
など
いざ、それだけをやってみると難しいものですが、ちゃんとマスターしておきたい技術ですね。
※西コーチによる、降車の動画はこちら。
案外忘れがちなギアの切り替え。
西コーチによると、現役時代には1分間に1回はギアを切り替えていたとかいないとか。
※コースや風の状況にもよる
ぐんぐん漕いでいけるのは良いことですが、大切なのは与えられた距離を如何に速くゴールするか?
そうなってくると、元気なうちにどんどん、、、なんて戦略だと後半バテバテになることが想像できますね!笑
ではなく、ODなら40km、MDなら90kmとその距離を最初から最後までその人個人の一定のリズムで漕ぎ続けられることが重要です。
"一定のリズム"というのが鍵で、上りや下りにや追い風向かい風によって速度は変わってしまいますが、リズム(回転数/分)は自分でコントロールできるもの。
平坦での回転数を基準に、上りだったらギアを軽くするとか、下りだったら重くするとかして、回転数を一定に保つ=強度を保つことに繋がるため、
力任せにぐんぐんいって後半バテるということを防げます。
大会当日までに自分の脚力と相談しながら、ギアの切り替えが自然にできるようになりたいですね!
本日最後はボトルを触ったり、手に取ったり、実際に飲んでみたりしながらのライド。
ホノルルトライアスロンのバイクパートは40km。
現地の天気から考えても、飲まずに走り終えるなんてありえません。
かと言って、一旦止まって飲むのももったいないロス。
乗りながら、前を向きながら、視線を外すことなく自然とボトルの取り外しができ、また飲み終わったら戻せるようになる。
こういった細かいこともトライアスロンをする上で求められる技術ですね。
と、まだまだ40kmガンガン走ったりはしていませんが、大切な練習の一コマでした!
次回は、いよいよ海での実践練習!!!
前回のプールでの練習を活かしましょう!
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