【愛着持ってますか?】ウェットスーツ工場レポート(トライアスロンウェットスーツ)
こんにちは!メールマガジン編集部長です。
メールマガジンでのみ発信で終ろうかと思ったのですが、予想以上に記事の反応が良かったので、
コラムとして少し 情報を付け加えたものを投稿することにしました!
第一回目は、トライアスリートの皆さんであれば必ず持っているであろうアイテム!
ウェットスーツについて、「どういった工程で作製されているのか?」を解説します!
1月中旬ごろに、新年の挨拶ということで、アスロニアとメイストームが提携して作った
トライアスロンに特化したウェットスーツの工場に行ってきました!
福島県は新地町にある駒ヶ嶺という駅が最寄り駅。
福島県なのに、仙台まで行ってそこから常磐線で1時間ほど。
まあまあ遠かったですね。。。
大地は偉大だ。
とアクセスはさておき、工場では職人さんたちが1から全部手作業でやっているではないですか!
これぞ匠の技。
弊社のウェットスーツは、型抜きから生地の形に切り抜き、ロゴ入れ、貼り付け、縫製までの作業が1つ1つ丁寧に職人さんの手によって行われています。
MADE IN JAPANでHAND-MADEのウェットスーツが我々のウェットスーツです。
【既製品ウェットスーツの世界最高峰】GATE(ゲート)
【オーダーで最高のコストパフォーマンス】5A(ファイブエー)
【トップ選手からの要望を3年の年月を経て具現化したモデル】BRAVO ONE(ブラボーワン)
【浮力重視の最高峰モデル】HOVER X(ホバーエックス)
全工程で人の手が加わっているのですが、特に技術が求められるのが縫製の工程です。
我々のウェットスーツをお持ちの方はぜひ現物を手に取って見ていただきたいのですが、
複数枚の、そして厚さの異なる生地を繋ぎ合わせてできています。
生地同士を頑丈にくっつけておく必要があるため、縫い目が外に出ないよう(貫通させないように)、
生地の間を通すような縫い方をしているのです。
この技術を習得するのがとても難しいらしく、修業期間が必要だとか。
実際にその工程を目の当たりにすると、この値段でできているのが奇跡に近いほどの逸品だと感じざるを得ません!
品質にとても自信と誇りを持ってご紹介できるウェットスーツとなっています。
昨シーズンの後半から社会全体の動き、人の動きが活性化してきており、今年はアイアンマン・ジャパンもあることから、
休眠トライアスリート含め、多くの人がトライアスロンをする機会が増えると予想しています。
ウェットスーツの賞味期限は約3年。
コロナで一時中断していた人も動き出すのでは?
でも、その時買ったウェットスーツはもう最高の力を発揮できないかも。
シーズンインする前に、あなただけの愛着の持てるウェットスーツを買っておきましょう!
【新しくなったウェットスーツページはこちら】
https://athlonia.com/wetsuits/