tri tips 2024【膝上内側にある筋肉、ポコっと硬くなりますか?】(2023年6月23日リライト版)

  • 2024.04.02

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座って両膝を伸ばし、グッと膝を伸ばそうと力を入れると太ももの前の筋肉が硬くなりますよね!?
膝のすぐ上、内側にあるポコっと丸い筋肉のことを大腿四頭筋の内側広筋というのですが、そこを指で押してみて、両脚ともカチカチになってますか?
片方だけちょっとプニっとしてたりしませんか?

内側広筋.png

前から見るとこんな感じで大腿骨から膝蓋骨(膝)に筋肉が付着しています。

実は膝を守ってくれるとても大切な筋肉なのですが、きちんと使えてない人が多いんです。
内側広筋は、膝関節の保護、安定性、膝蓋骨(膝のお皿の骨)を外側に動いてしまうのを防止する役割があるとされています。
しかし、筋萎縮(ちゃんと働かない=小さくなる)を生じやすく、さらに筋力が回復しにくい筋といわれています。
※日本人にはO脚の人が多いですが、こういった内側の筋肉の働きを高めると改善した!というケースも(逆をいうと弱い人が多い)。


■よく働くように刺激を与える

筋肉は脳を経由した神経からの指令により動きます。
しかし、神経ってサボるんですね。
「サボるな!」という刺激を与えることで、日常生活やランニング、バイク時にその筋肉が使われやすくなるんです。
とてもとても地味なのですが、下の動画のようなトレーニングや脚を外側から内側に閉じる筋肉(内転筋群)を鍛えるようなトレーニングをチューブを使って行うことで、内側広筋に「よく働け!」という指令が加わるようになります。
働いてもらいたい筋肉を触りながら、声を掛けながら?やるとより効果が得られやすいかも!(なかやまきん●君の「おい!俺(私)の筋肉!」みたいな笑)

スクリーンショット 2023-06-22 9.15.22.png
https://youtu.be/8ckDl9vv_zY?t=16


仕事中、デスクに座ったままでも、時々この内側広筋に力を入れてみたりすると神経がサボらなくなります。
地味なトレーニングだし、専門家でないと注目しないような筋肉ですが、実はとても大切!気をつけてみてください。

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