nakaji tips「7cm幅を自転車で走る」
「そんなの簡単だよ」と思われがちですが、やってみて!!
「まっすぐ走ってみて!」と言われて「はぁ?そんな簡単な事を!」って思う人も多いと思います。ところが、意外とできない人が多い。
結構みんなフラフラして走ってるんです。
まあ、一見真っ直ぐ走っているようには見えます。
しかし、前輪がフラフラとして細かい蛇行を繰り返してる人が結構います。
一緒に走ってて「怖いな...」と思うんです。
まずは↓をクリックして動画を見てください。
真っ直ぐ走る動画
路肩に引かれた白線の右半分だけで走ろうと意識した時に動画です。
ロードバイクに乗るときに、路肩の白線の左右どちらか半分とか白線の縁を走るようにしています。(白線の幅は15cmなので、半分だと7.5cm)
一緒に走っていて「怖いな...」と思う人がいます。
一見、真っ直ぐ走っていても、無意識でフラフラ走っているのです。
集団走行で後方や横の人と接触する可能性もありますし、小さな石や穴でも、ちょっと油断しているとバランスを崩して転んでしまうからです。
フラつくと無駄がある!
フラつくと言うことは、無駄な力を自転車にかけている事。
動画のように真っ直ぐ走るためには、目線と重心位置に意識をしています。
ハンドルに身体の重さがかかるとフラつきます。
重心が前にあってもフラつきます。
目線が下を向いてもフラつきます。
動画に映る私の手を見ていただくとわかるように、ハンドルを強く握らず、小指を引っ掛けているだけです。不意な段差で手がハンドルから離れない程度です。
日常のライドで真っ直ぐ走る事 = 重心位置とハンドルの荷重(リラックス)と目線を意識し続けていると、何も考えなくても真っ直ぐ理想的な乗り方に近づいていきます。
最初は少し緊張から力が入ってしまうかもしれませんが、徐々にその力と無駄な力がぬけ、ペダルにだけ力を発揮するようになり、パフォーマンスが上がります。
次のライドでチェックしてみてください。
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