nakaji tips「ビールはノーカウントです!」
トライアスロンをもっと楽しむための情報を毎週配信しています。
寝る前までに十分な水分補給ができてないと睡眠の質が落ちるという話を聞いた事があります。
ランニングなどで大量の汗を書いたあとは、早めの水分補給をし、睡眠までの間に体重を元に戻すように心がけましょう。
あ、ビールは、飲んだ量と同じくらいの利尿効果がると言われていますので、ノーカウントです!
ビールを飲んだら、飲んだビールと同じ量の水を飲むようにしてください!
季節の変わり目は、身体への負担が大きく、慣れるまではダルさが気になります。
少しでも身体への負担を減らして快適に生活し、トレーニングを継続させたいところです。
気圧の影響などもお伝えしましたが、蒸し暑くなる時期になると体内の水分量も変化し、"水を飲む"という習慣も追い付かずに疲労回復が遅れる場合もある様です。
睡眠の質を高めて、できるだけ疲労回復をさせたいのに、水分補給が十分でなく、疲労回復が遅れてしまうという悪循環にならないように、トイレが近くなるくらい水を飲むように意識してください。
できれば、トレーニング前後の体重を測定し、体重が減った分の水を飲むようにすると良いでしょう。
■レース時にはスポーツドリンクを!
水だけを飲み続けると低ナトリウム血症になる可能性もあるようです。
水を飲みすぎてレース中に倒れてしまう人もいるくらいです。暑いから水を飲もう意識をすることは良いのですが、水だけでなくナトリウムを含むドリンク(スポーツドリンクなど)を飲むようにしましょう。
塩、塩飴を舐めるのも良いですね。
■冷たすぎると胃への負担
身体を冷やそうと冷たいモノを一気に飲むと、胃へのストレスが高まり、吐き気、胃痛などの可能性も高いようです。
日本スポーツ協会の熱中症予防の情報サイトがあり、5~15℃に冷やした水が有効とあります。胃の強さは人によって違うようです。特にレースの時に胃の不調により後半失速してしまう人も多いようです。
飲む水分の温度は、トレーニング時に色々試してみて、お腹の強さによって検討してください。
身体を冷やすのは、飲むだけでなく、身体に水をかけて冷やすという手段もあります。
■前日までが大きい!
毎年、熱中症について何度も情報がニュースなどで流れます。また、レース前の競技説明会でも何度も注意され、皆さん気をつけているつもりでいます。
しかし、熱中症で体調を崩す方が日常生活、トレーニング、レースで多く見られます。
その日の暑さ、その日の水分補給だけでなく、前日までの体調や暑さと水分補給も影響しています。
特に睡眠とお酒は大きな影響を与えます。
十分に考えて行動をして、家族や仲間に心配をかけないようにトライアスロンを楽しんでください!
-----------------------------
■ オーシャンスイム、バイク、ランなど様々なトレーニングセッションを開催!!
■ アスロニア主催の朝スイム