nakaji tips「鏡の前で片脚立ちスクワット!」
ケガを予防して走り続けるためにチェックしてみましょう!
片脚立ちになってスクワットを安定させてできますか?
「左だけできる!」「右は苦手!」という方も多いと思います。
鏡の前に立って、片脚スクワットを5回ほど行ってみてください。
安定してない方がある場合、膝が外を向いたり、内側に捻られたりするはずです。足首がグラグラする場合もあるかもしれません。
見逃しがちなアンバランスを見つけることができ、ケガの予防に役立ちます。
私の例を紹介します!
ランニングの着地時に膝が外に向いてしまってました。
動画に撮って、コマ送りにしないとわからないレベルです。
膝は外に向いてしまってますが、身体は前に進もうとするため、その代償動作で、外に向いてしまった膝を元に戻すために、太もも裏側内側の筋肉などで外に向いてしまった膝の向きを元に戻す力が発揮されてしまいます。
それらの筋肉は膝の少しした内側の骨についているので、その周囲にストレスがかかり、痛みが出てしまっています。
なんとなく、膝上、内側の筋肉や臀部の筋肉が片方だけ萎縮(小さくなる)していたのを感じていたのですが、早めに対応しなかったためにケガにつながってしまいました。(人には偉そうに言ってるのに、自分はできてない笑)
色々確認をして行った結果、問題は股関節の柔軟性と筋力発揮のアンバランスがあり、骨盤、体幹の使い方にも問題があり、それを修復するリハビリをしております。
股関節の柔軟性や筋力発揮のアンバランスが、膝の方向につながり、膝や足首に症状が出てしまいます。
もし、片脚スクワットでアンバランスがある場合、ストレッチングの時間を増やし、できれば専門家(トレーナー)に動きのチェックをしてもらって、早めに対処をしておきましょう!
股関節周囲にある筋肉のストレッチング紹介動画
「大腿四頭筋・腸腰筋」「臀部」「大腿筋膜張筋」「腰背部」「ハムストリング」「内転筋」
これらは全て股関節の動きに関係しています。
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