nakaji tips「自分のランニングフォームを絵に描いて!」
今回は意識について!意識していれば、イメージできていれば良い絵を描ける
以前、「自転車の絵を描いてください」というタイトルでこのコラムを書きました。
今回は、自分のランニングフォームの絵を描いてみてください。
絵が上手?下手?ではなく、棒と丸と三角でも良いので、横から見た自分のランニングフォームをできるだけ詳細に描いてみましょう。
(私も絵心ゼロなので、手書きで説明する時は、棒人間です...でも、わかりやすいと評判です)
そして、スマホで動画を撮影して、その絵との違いを比べてみましょう!
描いたランニングフォームは、自分が意識している体の部位、動かし方が、その絵に現れてくると思います。胸の張り具合、太ももを上げる角度、腕振りなど、意識している部分が表現されると思います。
そして、スマホで撮影した動画を見ることで、自分の持っているイメージと実際は違いを見ることで、修正ができ、更に良い意識づけができると思います。
「自転車を描いてください」の時にもお伝えしましたが、車輪の大きさ、フレームのパイプの角度などなど、自転車の構造には全て意味があり、速く快適に安全に走るために考えられて作られています。
それを細かく理解してなくても、仕組み考えながら走るだけで力の入れ方、動かし方が変わってくると思います。
トップアスリートほど、自分のパフォーマンスの調整能力に長けています。プロゴルファーは、ピタリとグリーンの上に乗せ、プロ野球の選手は、140km/hで投げると言って、ピタリとそのスピードで投げます。陸上や水泳のトップアスリートも●秒で走る(泳ぐ)というと、ほぼピッタリです。
それは、日頃それを意識して何度もトレーニングを繰り返しているからです。
「キロ●分で走っている」「心拍●拍/ 分で走ってる」と意識してトレーニングをしてないとスピードのコントロールはできませんね。
走りながら、「良い景色だな」「あの店美味しそうだな..」「今日の夕飯は何にしよう」と考えるのも良いのですが、今の心拍、ペースを意識したり、太ももの上がる具合、姿勢、腕振りなどへの意識も忘れずに!
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