nakaji tips「目的を理解して!」

  • 2022.12.02

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肩関節は、ヒトの関節の中で、一番動きの範囲が広く、多くの方向に動きます。
捻る動作(回旋)上下(屈曲・伸展)、左右(内転、外転)などが様々な角度で組み合わさってスイムのストロークが出来上がります。
さらに肘の角度、前腕の捻り(回旋)手首、指の関節の動きが加わって、複雑な動作を作り出して、効率よく前に進むための動きを生み出しています。

水中という特殊な環境下で、身体を水平にして行う運動であり、上半身が大きなパワーを生み出すという日常から大きく離れた動作である事も加わり、技術習得の難易度が上がってきます。

特殊な状況で複雑な動きをするための技術が必要なため、水泳のトレーニングはドリルが多く、トップアスリートのトレーニングメニューにも必ずと言って良いほどドリルのメニューが加わります。

トップアスリートは、水に入る前に陸上で動きづくりをするので、技術の重要性が高い事が理解できます。


■ドリルって何?

意外と理解されてないかも...。
小学生の宿題で「算数のドリル」などがありましたが、繰り返し行うことで、身体が反射的に動いてくれることを目的に行います。さらに、水泳の技術は複雑ですので、動きを分解して、アタマもカラダも理解しやすいようにして行うように考えられています。
泳ぐ動作のどの部分を分解して、どの動きを習得させようとしているのか?しっかり意識をして行うことで、その効果は高くなります。わからない時はコーチにしっかり確認してから行いましょう!


■頑張っちゃダメ!

ドリルの時に後方から来る人が気になって、速く進む事がメインになっていませんか?
ドリルは結果としてスピードが上がるのは良いのですが、速く進むために頑張るためのプログラムではありません。後方から追いつかれたら、先に行ってもらってください!!
目的をしっかり意識して、とにかく動きを習得させることを第一にゆっくり行いましょう。
スピードを求めないように!

私も大して泳いでないのですが、泳ぐ時は、必ず1000m以上のドリルを行うようにしています。

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