nakaji tips「できない事ができるようになる楽しさ」
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サッカー少年でしたが、リフティング苦手でした...。(今でも)
いま思うと、ポジションがゴールキーパーだったので、リフティングの必要性を感じなかったのだと思います。
コツコツとボールを蹴るより、ボールを手で捕る事、遠くへボールを蹴ることがモチベーションだったんですよね。目標設定って大切ですね。
でも、たまにやってみて、20回、30回....100回と数が多くなると嬉しくて、騒いでた事もありました。
「できない」「無理!」と諦めず、動きを考えて、「やろう」コツコツと続けることって大切です...。
■当たりの回数を増やす
最近、MTBの講習会をやっているのですが、トライアスリートの皆さんにも多く参加していただいております。
バイクの扱いが苦手な人が多いトライアスリートは、やはり坂を下りながらコーナリングしたり、障害物を乗り越える時にバタバタしているのですが、同じ動きを何度もチャレンジしていると、スーッと上手にできることがあります。
見た目でもわかるのですが、その瞬間に表情が変わり、「できた!」って少し変化する目が最高です
「できた!」という感覚は身体と心に気持ち良い経験をさせてくれます。
さらにコツコツと同じパートのプラクティスを続けると、「できた!」という当たりの回数が増えてきて、自分の技術として身体に染み付いてくれます。
■スイム、バイク、ランでも
スイムでコーチに何度も指摘される動き、バイクのペダリング、ランの着地動作。
コーチからのアドバイスを思い出しながら、ドリルをコツコツとやり続けたり、余裕のあるペースで動きに集中してトレーニングしていると、頑張ってないのにスーッと前に進む瞬間があったりします。
その感覚、動きを見逃さず、その感覚を何度も感じようとコツコツと続けると何も考えずにできるようになってきます。
国内のトライアスロンのシーズンが終わり、目標が遠くなって、トレーニングへのモチベーションが下がる時期ですね...。
この「できない事をできるようにする」というモチベーションを大切にコツコツと継続させると来シーズン、もっと楽しむ事ができるようになります!
布団から出ることがツラくなる時期ですが、それを上回る目標設定を!!
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■ オーシャンスイム、バイク、ランなど様々なトレーニングセッションを開催!!
■ アスロニア主催の朝スイム