【スポット参加もOK】次回は4月14日(日)!練習でキツイ経験をしておくことがレースに活きる(ミドルディスタンス・トライアスロン)
ミドルディスタンス完走を目標にしたミドルチャレが前日3月30日(土)よりスタートしました!
今年は現役バリバリの若手コーチ2人によるトレーニング!!
1人はATA南行徳校の木曜日を担当する山岸コーチ。
トライアスリートして完成されていますが、その中でもランのスペシャリスト!
そしてもう1人は、中川コーチ。
大学生からトライアスロンを始め、現在では国内ショートのエリートレースに出場。
在学中はスポーツ健康科学部で運動生理学やバイオメカニクス等を学び、2022年には日本スポーツ協会トライアスロンコーチ Ⅰ の資格を取得。
彼もトライアスリートとして完成されていますが、その中でも得意なのはバイク。
1回目は、埼玉県は彩湖にて、バイクとランのトレーニングを実施。
1.5kmスイム、40kmバイク、10kmランのオリンピックディスタンスは、極論根性で押し通せるギリギリのレベルに対して、1.9kmスイム、90kmバイク、21kmランのミドルディスタンスはどう足掻いても根性だけでは完走はおろか、途中棄権なんてのもザラにあります。
そこで初回は距離に慣れること、自分がどれくらいの体力レベルなのかを把握するため、中距離バイク後の疲れた身体で走ることを実施しました!
メニューは、
●バイク
25km×3セット
●ラン
10km×1セット
バイクでは、まずは90回転で走り始め、85→80rpmとケイデンスに意識を置き、1セットごとに休憩を挟みながら練習をしました。
ランは、1周5kmのコースを2周。
キロ6から始め、「ゆっくりでも最後までランニング(動かし続ける)」をテーマに灼熱の中やりました!
前日からの急激な天気の乱れ(気温の上昇)で身体がまだ適応前の状態の中での練習でしたので、参加者は疲労困憊。。。
しかし山岸コーチから、
「レースで失敗するのではなく、練習でどんどん色んなことを試してみて、失敗を繰り返していくことが、レースを成功させる秘訣」とあったように、今回の練習できつくて、もうどうしようもないほど疲れて、「俺無理かも」と思ったことは逆に正解かもしれませんね。
自分の現在地がわかった今を起点に、目的とするレースに向けて少しずつそれら課題を改善・向上していくことがトライアスロンの醍醐味でもあり面白いところ。
参加者の中には、バラモンや南北海道、タテトラ、徳之島、99Tなど距離もさまざまですが、今の自分となりたい自分のギャップを埋めていく作業はどのカテゴリーや大会、競技でも共通することですので、きついけど頑張る。
仲間がいるから頑張れる。
目標があるから楽しめる。
ですよ!
さて、次回2回目のミドルチャレは中川コーチによる3種目のレッスンを4月14日(日)、館山で実施します(^O^)
スポット参加、3回券もお申し込み可能ですので、今年ミドルディスタンスに挑戦する方!
久しぶりにミドルディスタンスにエントリーした方!
ミドルディスタンスはやっとかないと、、、大変なことになりますよ~!
最後まで走り切る力を身に着け、レースを楽しむために一緒にトレーニングしましょう!!!
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