nakaji tips 「Stravaのクラブ登録をしてみてください」

  • 2020.04.11

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Stravaにアスロニアのクラブがあります。よかったら登録してみてください!
ただし、トレーニング距離の競い合いではなく、他の方の頑張りに刺激をもらうだけでOKです。体力がある人もない人もみんなが活用する事を考えて、アクティビティの回数(運動した回数)だけ比較してみてください!


こちらをクリック>> Strava Athlonia


距離を競うのではなく、ガーミン connectやStravaのログ、カレンダーをみて隙間を少なくする事がポイントです。

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レースというモチベーションがない...。

レースの予定がある時とない時では、トレーニングの優先順位が変わり、ついついトレーニングを後回しにしてしまいがちですね。コーチとしてのアドバイスをする時には「レースを決めてください」と背中を押すことが多くあります。
目標は大切です。しかし、COVID-19によりほぼ全てのレースがキャンセル。いつの大会から開催されるのか?見通しも立たない状況です。多くの方がモチベーションが下がり、せっかく続けてきたトレーニングを中止してしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ヒトの身体ってマイナス方向には凄いスピードで進むのに、体力がついたり、体脂肪率が落ちたりするプラス方向には時間がかかってしまうもの。できれば、今の体力、体組成(体脂肪率、体重)を維持しておきたいと皆さん考えると思います。
レースがなくても、一人でも運動を続けて行くための方法を考えてみましょう。ポイントは継続するための意思。レースがなくても継続する意思ですね。


「運動を続けるにはモチベーションではなく、自制や自律だ」という記事があるのを教えてもらいました。簡単にまとめると「習慣化させるまで、色々ちょっと我慢してがんばれ」という事。モチベーションだけで行動すると、レースの直前になって焦る。で、レースが終わると止まる。毎年反省する「夏休みの宿題」みたいな状況と同じと考えました。(専門家に言わせると違うのかもしれません)


走ったり、自転車に乗ったり、泳いだりする行動が習慣化されていて、その先にレースがあるような状態にしないといけないですね。色々調べていると、結局は「習慣化するまでの間、心を入れ替えてちょっと我慢して頑張る」となるのですが、過去の経験や調べた事を参考に、レースがなくても身体を動かし続け、習慣化するために工夫する事を少し紹介します。


[1] 日常生活で習慣化するための目標を立てましょう 

レースでのタイムや順位ではなく、日常生活で習慣化するための目標を立てるようにしましょう。
例えば、「週3回20分以上運動する」「週3回の15分以上の運動+週末1時間以上の運動」のように回数、時間だけを目標にします。
運動は、頑張るものではなく、ストレッチングやコアトレーニングなど自宅で簡単にできるものだけでもOKにしてみましょう。


[2] ハードル下げる 最初はハードルを下げて目標を設定しましょう
本当は「もっと走りたい」「回数を増やしたい」と思っても、確実にクリアできる目標にしましょう。
以前、Stravaの企画で、「週5回15分以上の運動を4週間続けよう!」というキャンペーンがあり、15分と思って始めても結局30分以上やってしまい、かなり疲労が残り、4週間が終わった後にしばらく休みました。これでは、習慣にならないという事です。


物足りないくらいに設定して、3~4週間継続できたら時間や強度を考えてステップアップしてはいかがでしょうか。

[3]スケジュールに入れる
Googleカレンダー、手帳などでスケジュール管理をしている方、前の週に「Run」「Bike」「Swim」の日を入れ込みます。出来るだけ他のスケジュールが入らない時間帯にしたいので、朝に設定すると良いでしょう。
トレーニングの優先順位は低くなりがちですので、優先順位の高いものが入らないところにスケジューリングしましょう。


[4]準備の時間も入れる
スケジュールにスタートの時間を入力しておくと、ダラダラしちゃった時に「ま、いっか」とキャンセルしてしまいがちです。「準備をする時間」も考慮してスケジュールに入れてください。着替えを事前に用意しておくこともポイントかもしれません。


[5]やっぱり仲間。そして目標を公表する
以前アンケート調査をして一人で運動を始めた人と友達と始めた人を比較したら、継続率は友達と始めた人が倍以上高い結果が出ました。いま、今の状況で一緒に走ることは難しいので、結果を共有しましょう。
目標を立てたら、その目標を人に伝えます。これによりちょっとした責任感みたいなのが生まれます。そして、現状も公表しちゃいましょう。ダメな時も良い時も公表してください。ただし、人と比較しない事が大切。「みんな頑張ってるな〜」と共感するだけで、競争しないでくださいね。

GPSウォッチ、心拍計には記録をウェブのマイページに記録を残す機能がついています。おそらくどのメーカーもカレンダー機能があり、写真のように運動をした日に色がついたり、印がついたりします。このページを仲間で作ったSNSのグループで共有したりしてみてください。「チャレンジ」という機能もあり、仲間同士で記録を見ることができる機能もあったりします。Stravaのクラブを活用しても良いですね。Stravaはデバイスのメーカーに拘らず、一回設定すれば、自動にデータが転送されます。

StravaにAthloniaのクラブがあります。


皆さん、参加してみてください。(自宅がわからないようにする設定がありますので、忘れずに!)
https://www.strava.com/clubs/563076


ご自分で色々工夫をして、トレーニングが習慣化され、習慣化された後にトレーニング強度などレベルアップを考えられるようにすると良いですね。

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