一昔前は「コスパ」。
ちょっと前までは「タイパ」。
どれだけ安く、どれだけ効率よく、どれだけ早く成果を出せるか。
でも最近、じわっと聞くようになった言葉があります。
メンパ。メンタルパフォーマンス、聞いたことありますか?
メンパって、何?
簡単に言うと、「その選択は、自分の心を整えてくれるか?」という視点。
・やっていて前向きになれるか
・終わった後、自己肯定感が上がるか
・不安やストレスが減るか
時間やお金では測れない、心のリターンを重視する考え方だそうです。
トライアスロンは、実はメンパ競技?
トライアスロンって、コスパで考えると正直よくない、、、ですよね。いや、そんなこと言っちゃいかん。
でも、
・必要な道具は高い
・移動も多い
・競技時間もかかる
タイパで見ても、最低でも60分、3〜5時間、ロングなんて10時間以上。。。
それ以上にそこまでにたくさんの時間をかけて練習して得られるのは汗と疲労。
でもです!
レースを終えたあと、
・「やり切った」という感覚
・昨日の自分より前に進んだ実感
・仲間と笑い合う時間
これ、メンパはかなり高いと思いませんか?いや最強すぎませんか?

なぜ今、メンパが大事なのか
情報が多くて、常にSNSで比較されて(できて)、効率を求められる時代。
「もっと効率よく」「もっと成果を」と、言われ続けると、知らず知らずのうちに心が削れていきます。
そんな中で、
・自然の中で泳ぐ
・バイクで颯爽と風を切る
・ランで自分と向き合う
これは、数字以上の価値だと思っています。
メンパが高い練習って?
例えば、
・キツいけど、終わった後スッキリする
・苦手だけど、少し成長を感じる
・一人でも、仲間とでも、充実感がある
これらは、メンパが高い練習。
逆に、
・義務感だけ
・不安を埋めるためだけ
・他人と比較するためだけ
といった、特に日本人が感じやすい、捉えやすいちょっとしたネガティブな考え方メンパは下がる。
楽しむだけで、同じ60分でも、心の疲労度はまったく違うはずなんです。
コスパもタイパも大事。
もちろん、
・無駄なお金は使いたくないし
・効率的に強くなりたいし
その気持ちは自然です。私もそうです。
でも最後に残るのは、「やってよかったかどうか」という、この感覚。
トライアスロンを続けている人は、きっとどこかでメンパを感じているはず?!
あなたの今日の1日はメンパ高かった?
今日のスイム、
今日のバイク、
今日のラン。
それは、
・コスパ良かった?
・タイパ良かった?
もいいけれど、メンパどうだった?
この問いを持つだけで、トレーニングの質は少し変わるかもしれません!
結局、続く人が強い。そして、続く人はメンパが高い人なはずです!
次の練習は、数字だけじゃなく、心のリターンも感じてみましょう。


