nakaji tips「腰痛とストレッチング」

トライアスロンをもっと楽しむための情報を毎週配信しております。


日本人の1/4の人が腰痛に悩むと言われています。
トライアスロン愛好者にも腰痛に悩まされ、特にバイクパートで思ったようにトレーニングもできないし、レースで前傾姿勢が維持できないという方もいるようです。


■腰の痛みの原因は腰じゃない

痛みは腰に出るのですが、その痛みの原因は腰ではないことが多くあります。
よって、腰痛があるから腰周りのストレッチングをする...と思いがちですが、股関節や背中、肩甲骨周囲、首などに原因があることがほとんどです。
股関節でも前にある筋肉が原因だったり、横や後にある筋肉が原因だったりします。後側の筋肉でも内側、外側などなど、とても複雑な場合もあります。
湿布を貼るのも腰だけでなく、太もも裏側や背中に貼る必要がありますね。


■結局は全身ってこと

ということは、腰痛のためのストレッチングは全身を行うことがオススメです。
「そんなこと言っても時間がない！」という方は、
一日中、ちょっとした隙間時間に様々なストレッチングを行うような習慣をつけてみてください。

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■理想は専門家にチェックをしてもらう

どの筋肉が影響しているのか？
やっぱり専門家にチェックをしてもらうことが良いですね。
スポーツのトレーナーはアライメント（姿勢や関節の可動域）をチェックすることができます。必要なストレッチング、エクササイズ、意識すべき点を明確にすることで腰痛を予防することができます！


■呼吸法や姿勢でも変わる

ストレッチングやトレーニングの時間なんて一日24時間のうちほんの少しですね。
日常生活で正しい姿勢を意識したり、呼吸の仕方で腰痛予防に効果があります。
仕事でパソコンを操作している時、電車の中での立っている姿勢。ミーティングの時の姿勢...少しだけ意識をするだけで、腰痛や肩こり解消の効果があります。
これも専門家のアドバイスを受けることをオススメします。

5A Sports LAB.で開催している「ウォーク」レッスンや「呼吸法」のレッスンはオススメです！

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