nakaji tips 「チューブを使って、泳ぐ筋力を維持させよう」
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バイクやランで使う脚は日常生活で常に使い、階段を利用したりすると大きな負荷がかかり、上半身の筋力低下のスピードに比べると比較的ゆっくりです。
しかし、スイムの推進力を作る上半身の筋肉は、日常生活でその筋力を大きく発揮する機会は少ないので、トレーニングの間が空いてしまうと早く筋力が低下してしまいます。
スイムで使う筋力、筋持久力を元に戻さないためには、泳ぐ頻度を増やすか、エクササイズで筋肉に負荷をかける必要がありますね。
私が、肩を痛めて1年以上泳げない時期がありました。
やっと状態も良くなり徐々に泳ぎ始め、少しずつ距離を伸ばして行って「ツラい」と感じたのがプッシュ動作。上腕三頭筋(腕の裏側)がパンパンになって動かなくなってしまいます。
そこでその時に行ったのが、チューブ引きと腕立て伏せ。
大きな推進力を生んでくれるプッシュ動作を最後まで行えるようと思って行いました。
泳げない日が続いてしまう方、泳ぐのが週1〜2回という方は合間に是非チューブ引きや腕立て伏せを行ってください。
両方を10回x数セットやっても数分!泳ぎに行くよりもかかる時間は少なくてすみます!
でも、一番良いのは、泳ぐ頻度を増やすこと!スクールに通って泳ぐ頻度を増やしてください!
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