トレーニングコラム 骨盤は前傾?後傾?<ランニング編 -2->

  • 2020.07.29

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前回のコラムはこちら >> トレーニングコラム 骨盤は前傾?後傾?<ランニング編 -1->

前回に引き続き、ランニング中の骨盤の前傾と後傾についてのお話をしたいと思います。
簡単に前回のお話をまとめると

1) 着地した瞬間に地面反力を効率よく使って推進力に使う事がポイントです。
2) 足が接地してから地面を蹴り出すのではなく、接地する前に準備をしておき、接地した瞬間に地面を押す。(下図参照)
3) そのためには、太ももを少し高めにあげ、着地する前に振り下ろす(下図参照)
4) 骨盤の前傾が強すぎると太ももを上げにくい。
5) 上半身だけの前傾は、骨盤の前傾を強くしてしまうので、身体全体を前傾させる。

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前回は、足が地面から離れている間の動きについてお話をさせていただきました。
今回は、着地している間のお話をしたいと思います。

「足は身体の真下についてくださいね」というアドバイスを受けた事があるかと思います。
しかし、トップアスリートでも身体より多少前に着地します。
身体より少し前に接地した足の上を身体と遊脚(浮いている脚)が、素早く越えなければ、次の一歩への動きが遅れてしまいます。

前回お話をした着地前に準備動作をしっかり行い、着地している間に素早く身体が乗り越えて、地面からの反力を効率よく受けられるようにする必要があります。

できるだけ早く足の上を超えて行くためには、姿勢が大きく影響します。

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胸を張って、臍と胸が前に出て行き、身体が前に移動しやすいようにする必要があります。胸を張り、お臍を前に出そうとすると骨盤が前傾します。骨盤を前傾させようとするのではなく、胸とお腹の位置を正しくすることでの結果としての骨盤の前傾ですね。

逆に猫背になって背中が丸くなるような姿勢だと、上の図の右側のようになり、下方向、ブレーキがかかる方向に力が加わります。これだと骨盤が後傾してしまいます。

また、着地の瞬間に地面を強く踏むことで得られる地面反力を効率よく使うためには、身体を硬いゴムのような状態にする必要があります。これには姿勢が大きく影響します。
胸を張って、肩甲骨を下げ、お腹を軽く凹ませるくらい腹筋に力を入れると、身体は安定し、バネのような状態になります。先ほどの胸を張ることで骨盤が前傾しますね。これも胸を張る動作による前傾です。


重心移動にも、地面反力を活用するにも「胸を張る」という事は重要ですね。
胸を張りやすくするためには、胸の柔軟性を高める必要があります。
以下の動画にあるような胸、肩のストレッチングをこまめに行って、柔軟性を高め、何も考えなくても良い姿勢で走ることができるくらいにしてください。(肩凝り予防にも最適です!)

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また、以前にお伝えした姿勢と重心についてのコラムも合わせてご覧ください。

https://athlonia.com/school/topics/column/post-148/

ラン
ニングの場合、骨盤の前傾、後傾を意識するというよりは、動きやすい姿勢による結果で骨盤の角度が決まるという事だと思います。やっぱり姿勢が大切なんだと思います。


このコラムで取り上げてもらいたい話題、質問を募集中です。下記メールにお願いします!!
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前傾、後傾だけでなく、骨盤の左右の揺れや捻りの動作もペダリングに影響します。
身体の動きは関節と筋肉が作るテコの原理で動いています。テコによる力を効率よく発揮するためには、支点が動かない事がポイントですね。ペダルが1回転するごとに骨盤が大きく動いていると、その支点がズレていることになります。動きのタイミングに合っていればまだ良いのですが、ただグラついているだけの方が多いようです。
骨盤の前傾、後傾の角度、揺れや捻りの動きと太ももの動く幅、アンクリング(足首の動く動作)を確認しながら、適正なポジションとペダリングをチェックするプログラムをスタートさせました。
興味のある方は、アスロニアショップまでお問い合わせください。
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