LEOMO LVS【動きを伴うバイクフィッティング】
【動きを伴うバイクフィッティング】
動画はコチラ
動画はLEOMOのLVSというシステムを使って動きを分析した時のものです。
足、膝上、腰につけたセンサーのデータを見ながら、動きの効率を確認し、バイクのセッティングやペダルテクニックを修正して行くものです。
目で見るよりもセンサーからのデータにより詳細な動きのムダを見つけることができます。
今までのフィッティングは、体格や柔軟性を元にバイクのセッティングを適切なものにして行くもの。
しかし、実際に動いてみると違和感を感じる人もいたりします。
動きの癖によって、更にサドルやハンドル、クリートの位置を変える必要が出る場合もあります。
セッティングだけでなく、ペダリングの技術により、身体の各部位の動かし方、動きの意識を変えたりする必要もあります。
力任せにペダルを踏みつけると、ペダルを回す以上の力を発揮していて、進み具合の割に疲労が強くなってしまいます。
ムダな力はペダルからの反発力で、別の動きを身体に作ってしまったり、そのムダな動きに耐えるために力を使ってしまったりしています。
1分間に100回も力をペダルに与えているので、ほんの少しの無駄でも、1時間も走り続ければその負担は相当の量になりますね。
トライアスロンの場合、その後にランがありますし、ロングの場合は、バイクパートだけでも長時間のペダリングによる疲労は相当なものです。
出来るだけムダを減らして、余力を残してランにトランジットしたいところですね。
太ももを大きく効率よく上下させ、大きな力を生んでその動きをペダルに伝えます。
骨盤の角度により、太ももの動く量や動かし安さが変わります。
骨盤の角度は、太ももの筋肉や腰、肩甲骨の柔軟性に影響されます。
また、肩の位置や肘の向きによっても、力の入れ方が変わってきます。
太ももとペダルの間には足関節があり、足首の動きによっても力の伝達性が変わります。
他にもペダルの動きを変えるための工夫って色々な方向からのアプローチの仕方があります。
ストレッチングや腹筋など体幹のエクササイズを行うことで、ペダリングを改善させることも出来ます。
単純な動きに見えますが、動きの細かいところに注目して効率を高める意識を持ってくださいね。
動きの修正をしてみて、本当にそれがうまく出来ているのか?もデータを見て確認する必要がありますね。
何度か時間をかけて修正する必要があります。
実際に年末のセミナーでこれを使い動きのチェックを紹介していきますので是非ご参加ください。
12月28日(土)『年末のセミナー』
[1] 9:30-11:30 ランニングの動画チェックとフォームの修正
[2] 12:30-13:30 バイクレベルアップセミナー
[3] 14:15-15:45 スイムフォームを習得するためのセミナー
詳細、エントリーはコチラ
アスロニアショップでは、動画で紹介したLEOMOのLVSやType-Rを使ったペダリング技術の分析とアドバイスを開始します。
詳細は間も無く発表予定です!
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