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私のトライアスロンストーリー

My Debut Story

カシワギジロー - カシワギジロー の場合 -
トライアスロンをはじめたきっかけ

気持ちは常に前向きに。積極的な自分に切り替えたい!!

2009年春、散歩がてらたまたまショップに寄ったのが最初のきっかけです。

アスロニアに立ち寄る度に「トライアスロン」が気になりながらも決心つかずに数ヶ月。2009年6月、仕事で忙しく不健康な毎日の中で待望の3人目の次女を授かりました。この子が結婚する頃自分は70歳近くなると気づき、この子と結婚式で一緒にかっこよくバージンロードを歩きたいと思い始めました。「この子達のためにも、いつまでも健康でいて欲しいから運動してみたら」と妻も背中を押してくれました。仕事面でも気持ちを常に前向きに積極的に切り替えていきたいと思っていた時期とも重なり、妻にトライアスロンやってみると宣言しました。

トライアスリートになるまで(大会デビュー)

とにかくまずはスクールに入会!! 練習環境が整ったら生活リズムも整って。

何から始めようかと思案していたところ、登録していたアスロニアのメルマガでアスロニア運営のトライアスロンアカデミー渋谷校開講を知りました。やると決めたらせっかちな性格なので、すぐに申し込みに行きました。申し込み完了報告でアスロニアへ行くと、スイム仲間になるというバイク練帰りのグループを紹介され、日曜日の大井埠頭バイク練習にも参加することを決心。全員がすごいアスリートに見え、一緒にやっていけるか不安でしたが「一緒にがんばりましょう」の励ましに勇気づけられ、徐々に練習環境が整ってきました。

 

トライアスロンですからレースのために3種目を効率よくトレーニングしていく必要がありますが、私はスイムが一番の弱点。実は25メートルをクロールで泳げませんでした。

7月からアスロニアトライアスロンスクールで週2回、朝6時からトレーニングを開始しました。泳力でクラス分けした練習で、私は一番初心者コースからスタート。バタ足、けのび、呼吸、姿勢など基礎からコーチに徹底的に教えてもらいました。夜は会食、残業などで出席できないことも多くなりますが、早朝6時という時間帯だと言い訳無用。週2回の参加がいいペースメーカーになりながら、少しの進歩でも励ましてくれるコーチ陣と、トレーニング仲間が大きな励みになりました。

 

次に、バイクです。若い頃にロードレーサーに乗っていたので抵抗は少なかったものの、アスロニアでレンタルバイクして参加した最初の太井埠頭バイク練習会では、お尻が痛くなり20キロ以上乗れませんでした。しかし練習すれば大丈夫だという自信と共にロードレーサーに乗る楽しさに目覚め、早速自分のバイク購入を決断。自分の好きなオレンジをポイントにコーディネイトしてもらったチネリのフルカーボン車にウエアとシューズも色を合わせて購入。格好だけはすっかりトライアスリート気分。形から入るのは、本人のモチベーションアップとその持続にはとても効果が高いと思っていますが、まずなりきること。そして、トレーニングを継続していけば、そのなりきった自分に追いつけると感じました。バイク練習にも毎週通っているうちに、皆と一緒に40キロ走れるようになり、バイク練のあとすぐにランニング練習をする皆さんに憧れました。自分も見習おう、できなくてもいいから一緒にやってみようとバイク練習後のランニング練習にも参加し始めました。それをしている自分がトライアスリートになったような気になりながら(笑)

 

しかし、やはり大会に参加して完走しなければ「トライアスリート」とは言えません。そこで申し込んだのが、昭和記念公園で開催される大会。距離がスプリント(オリンピンクディスタンスの半分)であることと、スイム会場がプールなので、“足がつき”、“絶対におぼれない“ことが決め手でした。大会参加の決断をしてからはトレーニングに更に熱が入り、ランニングも早朝の習慣になり、早朝スイムレッスンへもランで行くように。同じ大会でデビューする仲間とは週2回のスイムと週末のバイク練習で励ましあい、競い合いながら頑張れるのがとても楽しく、すっかりトライアスロンにはまっていきました。

大会当日

トライアスロンは個人競技。でも仲間の存在と大きさを何よりも強く感じる。

昭和記念スタート前一人トリミング.jpgトライアスロンをやると決意して必死に練習した3ヵ月、昭和記念の大会当日。緊張の中、アスロニアで仲間と待ち合わせ、レース前の食事について仲間と悩みながら会場へ向かいました。会場の選手を見て「皆がベテラントライアスリートに見える。自分は場違いな場所にきたのではないか」とひるみましたが覚悟はできていました。ここまで練習したのだから、できないはずはない。このレースを完走して、「トライアスロンやっています」と人に言えるようになるんだと気持ちを昂ぶらせていきました。

会場に入るとまずはバイクなどのセッティングですが、初心者にはまったく手順がわかりません。でも、今回はアスロニアのベテラン練習仲間がバイクのラックへのかけ方や小物類の配置など事細かく教えてくれてセッティングを終了。次に、スイム苦手な私がウエットの浮力を借りるために新調したMOSAウエットスーツでひと泳ぎ。すごく浮く~!!!技術の未熟さを補い、気持ちを支えてくれる道具は初心者にとても大事、「よーしやるぞー」と、なんだか自信がわいて来きました。

 どんよりとした小雨の中の初めてのトライアスロンのレース。プールとは言え水泳に自信ない緊張の中、泳ぎ出しましたが理由もなく気合十分すぎた私は、第一コーナーまで先頭集団で泳いでしまい、あっという間に息があがりました。その時聞こえたのが「がんばれー。あせらず、ゆっくりゆっくり!!」というアスロニアの仲間からの声援。おかげで、少し落ち着きを取り戻し、なんとか泳ぎきることができました。

ようやくバイクへのトランジット。スイムでくたくたで手も足も震えてバイクシューズがうまく履けない。余計焦ったその時に「落ち着いて!」というアスロニアスタッフの方の声。その一言で落ち着きを取り戻し、なんとかバイクを漕ぎ出すことができました。

昭和記念バイク.jpg

最初は快調だったものの10キロ過ぎで足がつり、バイクを降りてストレッチと漕ぎ出すののくり返し。どんどん皆に抜かれていかれるのが悔しく焦って落ち込みましたが、選手の多くの方が「大丈夫ですか~」「ファイト!」「がんばれー」と声をかけてくれて、なんとかランニングへたどり着きました。この頃には後は歩いてでも完走できると少し気持ちにも余裕ができていました。トランジションエリアで、マイペースを自分に言い聞かせながらストレッチして小休止。ここからは、走ったり、歩いたりの繰り返し。ランコースは一般の観光客の人に混じって走るので、歩いているとかっこ悪いなーなどと考えながらマイペースで走ることができました。途中、仲間とすれ違いざまのハイタッチでパワーを貰いながら、最後のゴールはしっかり全速力。(後から、相当余力残していたねと仲間に言われました・笑)フィニッシュエリアには、先にゴールしたアスロニアの仲間が皆で待っていてくれ、感動のハイタッチ。皆に迎えられるのは一番遅い自分の特権です(笑)

 

昭和記念ゴール.jpg

 

 

感動のゴール後、近くの階段に座り込みながらぼーっと、そして、ジーンと達成感を一人かみ締めました。その時感じたのは「何歳からでも成長ってできるんだな~」ということ。3ヶ月前には考えられなかった事を自分で達成した。泳げなかった46歳の自分がトライアスロンの大会でスプリントとは言え、完走した。自分の変化を強く感じました。

 

 昭和記念ゴール後修正前.jpg

 

自分自身の努力の結果としての成長もあるけど、この大会での完走は仲間のおかげも大きかったです。励ましあいながら練習してきた仲間と、自分は出場しないのに自分も最初の時は回りの人の応援に助けてもらったからと仲間を応援に来てくれた仲間がいました。

 

 

トレーニングを始めてからたった3ヶ月というのは、ハードルが高かったのは事実ですが最後まであきらめませんでした。一緒に練習してきた仲間と完走を祝いたい、応援に駆けつけてくれた仲間に応えたい。トライアスロンは個人競技だけど、仲間の存在の大きさを感じた大会でもありました。そしてこの日の完走で、トライアスロンを続けていきたい気持ちを更に明確に確信しました。

トライアスリートになってみて

挑戦する気持ちと全力で努力する姿勢を教えてくれたトライアスロン

このレース完走後、ロタでのオリンピックディスタンスへ挑戦する気持ちを固めました。

仲間の中では自分が一番運動能力で遅れているし、46歳で長老。みんなと同じペースでは到底追いつけないし、仕事が忙しくてもあきらめたくはなかったので、生活を徹底的に変えました。

 

まず、夢でうなされるほど苦手なスイムは、週2回のレッスン以外にもジムで自主練習&週末も子供たちと一緒に練習。家族との時間、仕事の時間、そしてトレーニングというバランスをとるために、生活は完全に朝型、頻繁な会食も早朝トレーニングに備えて1次会で切り上げ、昼の時間のスケジュール管理も必死になりました。結果として、7月に始めたTTA渋谷での早朝スイムは、ROTAのレースまで皆勤、最後の3週間は週末もほぼ毎日プールで練習するまでに生活習慣化しました。

 

トライアスロンを始めて、もともとのポジティブな性格がさらにすべてに前向き・積極的になり、かつ大きな課題に挑戦する気持ちがスポーツでも仕事でも強くなった気がします。昭和記念の完走を機に、ロタ、ホノルル、伊豆大島とオリンピックディスタンスを完走し、次は9月のアイアンマンハーフへ挑戦すべくトレーニングに励んでいます。今の自分にとって挑戦なのか無謀なのかは当日わかる事ですが、結果的に完走できず無謀だったと言われてもいいです。大事なのは、挑戦を「決断する気持ち」とその目標達成に向けて「全力で努力する姿勢」だと思っています。その意味ではいつかはアイアンマンレースにも挑戦してみたいと思っています。いつ挑戦するかはアイアンマンハーフの後、決断したいと思っています。

これからトライアスロンを始める人たちへのメッセージ

いつまでも成長を実感できるスポーツがトライアスロン。一緒に練習する仲間を見つけましょう!!

トライアスロンを始めてからの1年はあっという間でしたが、ちょっとしたきっかけが自分の生活や自分自身を激変させました。私にとってのトライアスロンは誰かと競争する競技ではなく、自分のペースで前の自分と競争し自分自身の成長を実感できるスポーツ。しかも3種目あるので、多くの成長が感じられます。

私みたいにアラフォーならぬ、アラフィフティに近い年齢から始めても、成長を実感できますよ。私は子供たちにとってかっこいいパパ。そしてかっこいいおじいちゃん目指します。そんな気持ちにさせるスポーツです。

 

そのためには、最初のちょっとしたきっかけと一緒に練習する仲間が大事です。

Athlonia へくれば、信頼でき、皆さんを勇気付けてくれるスタッフと年齢問わず一緒に励ましあえる仲間が待っていますよ。

是非 最初の一歩を踏み出してみてください。 

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